電話番号

あそびとおもちゃ

じぶんでためして、かんがえて

2020年7月5日

幼稚園には『バランスタワー』というおもちゃがあります。一般によく知られている『ジェンガ』とよく似たおもちゃですが、『バランスタワー』は積木が6色❤🧡💛💚💙💜に色分けされており、サイコロも積木と同じ6色❤🧡💛💚💙💜に色分けされています。遊び方はサイコロを振り、サイコロの色と同じ積木を積木のタワーから👌抜き取り、その積木をタワーの上に積み重ねていくというものです。いつタワーが崩れるのか、🧒子どもも👩大人もドキドキハラハラする、とても楽しいおもちゃです。タワーを崩してしまった人が負けとなる遊びですが、しばらく遊んでいるうちに、自分が勝つことよりもタワーを崩さないことにみんなの目標が移り、「😊ここは積み木を抜き取っても大丈夫!」とお互いに協力してしまう不思議な遊びでもあるのです。

ある朝のこと、👧年長組のA子ちゃんが白木の普通の積木(レンガブロック)を2個ずつ組み合わせて30センチほどのタワーを作っていました。そして👧A子ちゃんはしばらくそのタワーを眺め、「ここ大丈夫かな?」とタワーの中の積木を一つ上手に👌抜き取りました。2個目、3個目まではうまく抜き取ることができたのですが、そのあとタワーは崩れてしまいました。その後何度もタワーを作り、同じようにチャレンジしたのですが、やはり2~3個👌抜き取ったところで、タワーは崩れてしまったのです。

実は、『バランスタワー』の積木は、👌抜き取りやすいようにもともと表面がつるつるに加工してあるります。しかし、普通の積木(レンガブロック)は積むことを目的としているので、バランスタワーの積木ほど、つるつるではありません。

👧A子ちゃんは、自分が経験してきた遊びの中で、楽しかったことを再現していたのです。👧A子ちゃんはそれぞれの積木の特徴の違いにはまだ気づいてはいませんが、また同じような遊びをした時にはきっと「🤔バランスタワーでは上手くできることが、なぜほかの積木では上手くできないのだろう?」と疑問を持つことでしょう。そして、たとえ間違ったとしても🙄自分なりの仮説を立て、😃💖結論を導き出すことだと思います。

子どもたちは、日々の遊びの中でいろいろなことを経験しながら、🙄自分なりの仮説を立て、😃💖結論を出しているのです。

もし、子どもが「🙄どうしてかな?」と大人に聞いてきたとき、大人はすぐに答えを出すのではなく、「🙄どうしてかな?」と一緒に考えたりヒントを出したりして、子ども自身に答えを出させることが良いのではないでしょうか。例え、その時すぐに答えが出なくとも、それはそれでいいと思います。その疑問を持ち続けることは悪いことではないし、他の異なる経験をした時に、「🤩ア!そうだったのか!!!」」とひよっこり答えらしきものが出ることもあるからです。

子どもたちはこうして、これからの人生を歩んでいくときに必要な【😕自分で経験して、🙄自分で考えて、😃💖自分なりの結論を出す】ことを、日々の遊びの中で学んでいるのです。

gotop