2020年2月の過去ログ
おみせやさんごっこ(満3歳そら組・年少つき組)
2月17日(月)~2月20日(木)に、『おみせやさんごっこ』をしました。
1月中旬~2月1日の作品展の準備で、子どもたちは年中組や年長組の子どもたちと一緒の共同制作の時に、段ボール箱やお菓子の箱、新聞紙などの紙類、ビニール、筒など、それぞれいろいろな廃材に触れ、それらの廃材を活用した作品作りを経験しました。
そこで、今度は満3歳と年少組の子どもたちだけで、自分なりのイメージやアイデアを生かしてお店の商品を作り、買い物に必要なお金とお財布をを作り、最終日は店員さんとお客さんになり、売り買いを経験しました。商品と言っても、いくつかの箱をセロテープでつないで作った物だったり、ゼリーの空き容器に果物用の梱包材を入れ、それにストローを差したジュースだったりと、今、子どもたちが作ることができる作品が商品になりました。生まれて初めてのお買い物を経験した子どもたちもいた様でした。子どもたちは、店員さんになり少し恥ずかしがりながら「いらっしゃいませ」と言ったり、お客さんになり笑顔で「これください」と嬉しそうにお金を払い商品をもらったりと、いろいろな姿を見せました。普段は見ることができない機転の利いた姿を見せた子どももおり、改めて子どもたちの成長を感じることができた「おみせやさんごっこ」でした。
お友だちの絵(年中ほし組)
一年間でたくさんの絵を描いてきましたが、
今日は大好きなお友達を見ながら、
お互いの絵を描いてみよう!ということで
2人組になり、互いに向き合って絵を描きました。
お友達の顔をよーく見つめてみると、
ひとりひとり
目の形や鼻の大きさの違いにも
気付くことができました。
仕上げは素敵なお洋服を着せて
身体もしっかり描けました。
どうです、似ているでしょうか?😊
おはなしの広場
今年の、「おはなしの広場」には、梶田由美子先生(元 舞鶴幼稚園教諭、福岡市南区大池の自宅にて「どんぐり文庫」主宰)をお招きして、園児と未就園児親子さんに、楽しいおはなしをしていただきました。
子どもたちが、成長していくうえで、絵本やお話、わらべ歌に親しむことは、大変重要なことです。お話を聞くことは、聞く力や創造する力を育てます。実際には体験できないことも想像の世界で体験することができます。毎日、園でも絵本の読み聞かせをしますが、いつもの保育者とは違う方から、お話を聞くことは、子どもたちにとってとても良い経験です。
園児は、満3歳児と年少組、年中組と年長組にわかれて、おはなしの時間を楽しみました。
年齢に即したお話を準備して下さったおかげで、子どもたちはとても喜んでいました。
また、未就園児親子のクラスでは、布を使ってのわらべ歌遊びや短い絵本なども使い、楽しい時間を過ごすことができました。
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