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あそびとおもちゃ

木造園舎の幼稚園 〈part2〉

2022年3月22日

【木造園舎の幼稚園 〈part1〉】の続きです。

皆さんは🌲「木質率」いう言葉をご存知でしょうか? 🌳木がどのくらい身の回りに存在しているのかということです。🌳「木」と言っても樹木のみではなく、例えば木製の壁や床、家具、おもちゃなど木製品のすべてを含みます。自分の家だけでなく、職場や自分がいるその時の環境で当然その時の🌲「木質率」は変化しますが、🌲「木質率」が高い時ほど人は☺心地よさを感じ、🙂落ち着くのだそうです。🌲「木質率」が高い環境、例えば、木製の壁や床のある部屋の中で、🌳「木」のおもちゃで👶赤ちゃんと👨👩保護者が遊ぶと、👶赤ちゃんが集中して長時間遊ぶ傾向がみられると言う人もいます。それは、👶赤ちゃんだけの問題ではなく、その👨👩保護者が☺心地よさを感じ🙂落ち着くことができるので、その相乗効果もあるのでしょう。🌳「木」のぬくもりは人の肌のぬくもりに近いので、そのぬくもりの☺心地よさもあるのでしょう。また、白木の色は目に優しく、🌳「木」独特の心地よい音や癒される香り、そのようなことも関係しているのでしょう。

🌳「木」は製品になっても生き続け、人の肌と同様、気候によってその💧水分量が変化するのだそうです。人の肌に近い存在の☺心地よさは、人の五感と響きあう🎼のだそうです。

幼稚園には🌳「木」のおもちゃがたくさんあります。👦🏻👧🏻子どもたちは好きなおもちゃや興味のあるおもちゃを自ら選び、遊んでいます。登園時に😭泣いている子どもや、😤なかなか落ち着いて遊ぶことのできない子どもも、自分でおもちゃを選び遊び始めると、次第にお落ち着き、例え短時間であっても🤗とても集中して遊ぶこともあります。

⛪古い古い木造園舎ですが、もしかしたらこの環境は、🤩願ってもかなえられないほどの🌷素晴らしい環境なのではないのかな?と最近とても❣感じています。

 

 

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