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あそびとおもちゃ

遊びを見守る

2020年8月27日

👧🏻年中組のA子ちゃんが、ある日、形や長さの異なる積木を使ってとても興味深い積み方❣をして遊んでいました。長さが一番短い積木を一番下にして、間に柱となる2個の積木を置き、上へ上へと長さが短い積木から長い積木へと積んでいました。下が短く上に行くにしたがって長くなるということは、当然バランスが悪くなってきます。2~3段目までは、👧🏻A子ちゃんはお友だちと🙂おしゃべりをしながら積み木を積んでいましたが、それ以上の段になると😐急に無口になり、とても慎重にバランスを考えながら真剣な表情で積んでいきました。積む途中、積む場所がずれて危うく全部の積木が崩れそうになった時が何度かありました。積木がゆらゆら揺れたり、崩れそうになった時、👧🏻A子ちゃんは🤔自分で考えながら、少しずつ少しずつバランスを取りながら修正しながら、慎重に積んでいきました。

その積み方をすれば、当然バランスは崩れるに決まっていると😧一目でわかるときもありました。なぜ大人の私がそれが解かるかというと、それは今までのたくさんの😥失敗や🤩成功の経験から😊学んだからだと思うのです。親切心で、「それはうまくいかないよ」「こうするといいよ」など、つい口を出してしまいたくなることもあるかもしれませんが、その時は😬グッと我慢!我慢! 子どもの様子を☺じっと見守ってあげることも大切ではないでしょうか?子どもは、💞大人のアドバイスを必要としている時もありますが、💗ありのままの自分をやさしく見守ってほしい、そしてその自分を認めてほしいと思うこともたくさんあるようです。

もし、どうしても口出しをしたくなった時は、目の前の子どもと全く同じ遊びをして、💖自分自身で子どもが何を楽しみ何を感じているのかを体験してみたり、また、時には研究者になったつもりで、🙄「この子は、今この遊びで何を楽しみ、何を学んでいるのだろう?」としばらく観察してみるのもおもしろいですよ!!

 

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