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あそびとおもちゃ

過去ログ

風を感じる(凧上げ)

2018年1月22日

😀年中ほし組の子どもたちは、ビニール凧を自分で組み立て、自由に絵を描いて、ステキな凧を作りました。

そして、1月19日に、⛩筥崎宮の参道に👫みんなで凧上げに行きました。

園に戻ってきた👫子どもたちは、ほっぺたを真っ赤にして、とっても嬉しそうでした。👧🏻A子ちゃんは、少し興奮した様子で、「こっちから走ったら、凧が上がったんだけど、こっち(反対方向)から走ったら、凧があんまり上がらなかったの」と報告してくれました。👩🏻私は、「へえ~、そうだったの? 👧🏻A子ちゃんは、どうしてそれがわかったの?」と聞いてみました。👧🏻A子ちゃんは「あっちとこっちから走ったから」と答えました。👧🏻A子ちゃんは自分の体験から、風を感じ、風の吹く方向を知ったのです。なんと素晴らしい体験をしてきたのでしょう!! そしてもう一人。👦🏻B男くんは、👧🏻A子ちゃんと同じようにあっちからとこっちから走り、反対方向から走った時に、凧が思うように上がらず、😂悲しくてエンエン泣いてしまったそうです。👦🏻B男君も、やっぱり👧🏻A子ちゃんと同じように、素晴らしい体験をしたようです。狭い園庭では、決して感じたり知ったりすることができなかったことでした。⛩長い参道を、自分で走って凧上げをしたからこそ感じた風!!

誰かから教えられたものではなく、自分で💖感じたことは、心に、頭に残り💘、「🙄どうしてかな?」と考えることにつながっていきます。👧🏻A子ちゃんも、👦🏻B男君も、本当に素晴らしい体験をしたことを、私はとっても嬉しく❣思いました!!

きのうも、きょうも、あしたも・・・やっぱり積み木

2018年1月7日

😊明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。😀今年も、幼稚園や子どもたちの様子などを、いろいろな話題でたくさん発信していきたいと思っています。

年少組のA君👦🏻は、以前から積み木が好きで、時々遊んでいました。昨年の11月頃からよく遊ぶようになり、最近は小さなレンガブロック積み木をたくさん積んで、🎄クリスマスツリーのような形を作ることに熱中しています。その積み方をよく見てみると、ひとつひとつの積み木の間を約5ミリづつあけて積んでいるのです。どうしてA君👦🏻がこの積み方を知ったのか? またこの積み方にこだわっているのかが、私には、わかりませんでした。最初は、新しい積み方を発見し、嬉しかったのだと思っていました。しかし、それにしても、いつも同じだとそのうち飽きてくるだろうと予想していました。しかし、A君👦🏻はずっと繰り返して同じ積み方をして、いつも嬉しそうにしています。どうしてA君は毎日同じことをして、こんなに楽しめているのだろう?と、A君👦🏻の姿を見ながら、毎日考える🙄ようになりました。

そして、私自身の経験から、一つの答えが見つかりました😍。私があるスポーツを楽しむ時に、二度と同じことはないと思って、真剣に取り組んだり、成功や失敗を楽しんでいるのと同じではないだろうかと、そう思ったのです。他の人から見れば、いつもいつも同じことをしているように見えるのかもしれませんが、当人は、少しの変化やその時々に感じるスリル、その瞬間にしか味わえないいろいろな感覚を、とてもとても楽しんでいるのです。

A君👦🏻は、きっと、積み木を自分が思っているとおりに並べることができるのか? 昨日よりももっと上手に積むことができるのか? 自分が理想とする積み方に近づいているのか? などなど、いろいろなことを楽しみながら積み木を積んでいるのでしょう。

A君👦🏻の気持ちを推測しながら積み木を積む姿を見ていると、「わあ、すごい!!!」と、⏲時間を忘れて、見入って😍しまいます。

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