過去ログ
一つのことに、集中すること
子どもたちは、自分で好きな遊びを見つけると、とても💖『集中して』遊びます。それは、時間の長さには関係なく、長時間でも短時間でも、そのような様子が見られます。
しかし、新学期や入園したばかりのころには、😳一人でじっと立って、何もしていない子どもがいることがあります。もちろん、新しい生活になり、自分が何をすればよいのか迷ってそのようにしていることもありますが、😳その子どもたちの様子をよく見てみると、孤独感にさいなまれて、まったく何もしていないわけではなく、周りにいる子どもたちやその子どもたちがどのような遊びをしているのかをじっと観察🙂していることがあります。そして、他の子どもたちの遊ぶ様子を見て、どのような遊びがあるのかを知ったり、その遊ぶ様子を見て楽しんでいることもあります。決して、キョロキョロしているわけではなく、ある一定時間一つの遊びを💖『集中』して見ているのです。
この💖『集中する』ということで、私は以前から不思議🤔に思っていることがありました。それは、例年もそうですが、特に今年度の子どもたちは、人の話を『落ち着いて、集中して聞く』ことが出来たことです。その理由は何だろう?🙄と、ずっと思っていました。そしてつい最近、ある人と話をしていて、その答えが見つかった🌈のです。
その人は、こう言いました。「この幼稚園の子どもたちが、強制されて人の話を聞いているのではなく、🤗自分から聞こうとしているのは、きっと、💞家庭で保護者が子どもたちの話をきちんと聞いてあげているからだと思いますよ。自分が話したい時に、話を聞いてもらい、心も受け止めてもらって満たされている❤から、他の人の話も聞いてみようという気持ちになっているのだと思います。」そして「この逆もありますよ。💔いつも話を聞いてもらえない子どもは、😱自分の話を聞いてもらいたい時に大きな声で何度も何度も相手の名前を呼び続け、😤大きなアクションでとてもアピールすることがあります。そうしないと、相手が反応しない🤬😫ので、日頃からそうするしかないようです。」
3月の聖句(聖書の言葉)は、「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」でした。この聖句は、年中組の暗証聖句でした。❣まさに、これですよね!私たち保育者が、日ごろからどれほど子どもたちの心の声😍を聴いているのか?は、子どもたちが鏡となり、私たちに私たちの本当の姿を見せている✨のだと思います。今年度も、反省することがいっぱいでした・・・来年度こそは・・・
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