過去ログ
木造園舎の幼稚園 〈part2〉
【木造園舎の幼稚園 〈part1〉】の続きです。
皆さんは🌲「木質率」いう言葉をご存知でしょうか? 🌳木がどのくらい身の回りに存在しているのかということです。🌳「木」と言っても樹木のみではなく、例えば木製の壁や床、家具、おもちゃなど木製品のすべてを含みます。自分の家だけでなく、職場や自分がいるその時の環境で当然その時の🌲「木質率」は変化しますが、🌲「木質率」が高い時ほど人は☺心地よさを感じ、🙂落ち着くのだそうです。🌲「木質率」が高い環境、例えば、木製の壁や床のある部屋の中で、🌳「木」のおもちゃで👶赤ちゃんと👨👩保護者が遊ぶと、👶赤ちゃんが集中して長時間遊ぶ傾向がみられると言う人もいます。それは、👶赤ちゃんだけの問題ではなく、その👨👩保護者が☺心地よさを感じ🙂落ち着くことができるので、その相乗効果もあるのでしょう。🌳「木」のぬくもりは人の肌のぬくもりに近いので、そのぬくもりの☺心地よさもあるのでしょう。また、白木の色は目に優しく、🌳「木」独特の心地よい音や癒される香り、そのようなことも関係しているのでしょう。
🌳「木」は製品になっても生き続け、人の肌と同様、気候によってその💧水分量が変化するのだそうです。人の肌に近い存在の☺心地よさは、人の五感と響きあう🎼のだそうです。
幼稚園には🌳「木」のおもちゃがたくさんあります。👦🏻👧🏻子どもたちは好きなおもちゃや興味のあるおもちゃを自ら選び、遊んでいます。登園時に😭泣いている子どもや、😤なかなか落ち着いて遊ぶことのできない子どもも、自分でおもちゃを選び遊び始めると、次第にお落ち着き、例え短時間であっても🤗とても集中して遊ぶこともあります。
⛪古い古い木造園舎ですが、もしかしたらこの環境は、🤩願ってもかなえられないほどの🌷素晴らしい環境なのではないのかな?と最近とても❣感じています。
木造園舎の幼稚園 〈part1〉
⛪東福岡幼稚園は、古い古い木造園舎の幼稚園です。2022年3月1日に🎀創立69周年を迎え、👦🏻👧🏻園児のみで記念礼拝を行いました。🎀創立50周年の時に発刊された『創立50周年記念誌』を見てみると、創立当時の園舎の📷写真が載っており、園舎はほぼ今もそのままの姿を残していることがわかります。その当時作られた園児用靴箱は、今も👦🏻👧🏻園児たちが大切に使っています。もちろん長い年月の間には、少しづつ🛠修理や改築は行われたきたのですが、今までこの⛪幼稚園で過ごした園児や保育者など多くの人たちが、この⛪園を愛し💞大切に大切に使ってきたのだということがよくわかります。
私はこの⛪園舎が大好きで、園で過ごしていると🤗心地よさを感じます。それは、自分が小さい頃に通った教会附属の小さな幼稚園に似ているからでしょうか🤔? 実は、理由はそれだけではなかったのです🧐。
この続きは、次回【木造園舎の幼稚園 〈part2〉】でお話しましょう。
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