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制服のボタンとスナップ(手や指の発達を促すには?)【part3】

2023年5月12日

『制服のボタンとスナップ(手や指の発達を促すには?)【part2】』の続きです。

子どもたちが😊楽しいと感じ、、そしていつの間にか🙌手や指先の発達が促され、🏚生活に必要ないろいろな技術が自然に身につく方法とは、いったい🧐どのような方法なのでしょうか?

それは、🎉良質なアナログなおもちゃで遊ぶことです!!!

例えば、手で👊《つかむ》という動作を考えてみましょう。どのような🎉おもちゃを思い浮かべますか? 積木、小さな車や電車、小さなボール、お手玉、小さな輪、またプルトイ(ひもで引っ張って遊ぶおもちゃ)などはいかがでしょう。

次に指先で👌《つまむ》という動作では、積木、ちいさなブロック、すごろくのサイコロやコマ、指先でまわす独楽、取っ手のついたの木製のパズル、🍎ままごと遊び、ボードゲームの「ステッキー」(細い棒を抜いて遊ぶおもちゃ)や「バランスタワー」(積み重ねたブロックを順番に取るおもちゃ)、🚘🚃トレインカースロープ(小さな車や汽車、電車などを坂道を走らせて遊ぶおもちゃ)、ちいさなパーツを積んで遊ぶようなおもちゃなど。また、👍指先の力をつけるおもちゃとしてボードゲームの「🐸かえるさんジャンプ」(プラスチックのカエルのおしりを指で押し、跳ばして遊ぶおもちゃ)なども考えられます。

大人ならば、例えば毎日💪「手や指先のトレーニングをする」という目標を自分自身で立て、、それを毎日3セット繰り返し、とりあえず1か月続けてみる、そしてその効果を👀検証するなどという方法も可能でしょうが、気力も体力もなく、興味も多様で集中力がつづかない😹子どもにとっては、その方法はかなり無理も生じ、不可能に近いでしょう。そこで、🎉良質なアナログなおもちゃが活躍するのです。なぜ🎉アナログなおもちゃが良いのかというと、子ども自身の能力にあった使い方が無理をしないでできるからです。また、子ども自身が自分の思い通りに👊つかんだり、👌つまんだり、😊動かしたりできるからです。

では、🎉おもちゃがなければ、子どもたちの手や指の発達を促すことができないのでしょうか?

そのようなことはありません。🏚日常生活の中にも、そのようなチャンスは🍀数えきれないほどあるのです。子どもが自分で靴を履く、靴下をはく、Tシャツやズボンを着用する、スプーンやフォーク・お箸を使って食事をする、自分でコップを持ち飲み物を飲む、洗濯物をたたむ、脱いだ靴を揃える、公園に遊びに行ったときに鉄棒にぶら下がる、ジャングルジムに上る、滑り台を滑るときにサイドの手すりをしっかり握って滑る、ブランコに乗る、砂遊びをするなど🎀たくさんあります、

子どもの為と思い、保護者がなんでも子どもにしてあげることは、一見とても親切に思われますが、それはもしかすると子どもの🔰発達の芽を😩摘んでしまっていることになるのかもしれません。

子ども自身が😀今できることや😍してみたいと思っていることを、経験できる🤩チャンスを増やしていくことは、子どもの手や指先の発達を促すだけでなく、子どもの💖脳や🌈限りない可能性を🏆伸ばしていくことになるのではないでしょうか。

 

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