どろかれー（年長ひかり組）

📘こどものともの月間絵本を、年齢に合わせて毎月配布しています。１１月に配布した絵本『どろかれー ／ 尾崎玄一郎・尾崎由紀奈作』は、砂や落ち葉など、身近な自然のものを使って“どろかれー”を作るというお話です。遊びへと繋がり、どろかれーブームは約１ヶ月続きました😊

🍀　早速どろかれー作りを始めた子どもたち。砂や落ち葉を入れながら、「他にどんな材料があったかな？」「黒い実が出てきた気がする…」と、絵本の場面を思い出し、お友だちとイメージを膨らませていく様子が見られました💞

🍀　翌日、あるお友だちが、絵本に出てくるどろかれーのレシピを紙に書いて持ってきてくれました。レシピのおかげで 子どもたちの遊びはさらに具体的になっていきました✨

🍀　レシピに沿って材料を集め、ご飯を炊く人・材料を探す人・カレーを作る人など、自然と役割分担をしながら遊んでいました🎵

🍀　お家から赤い葉っぱやレシピを持ち寄ってくれて、手がかりがたくさん集まりました💜

🍀　「レシピにある、コケってなんだろう？」という話題になり、園庭を探してみると…木のそばでコケを発見😮💡絵本の世界と、実際の自然が繋がった瞬間でした。

🍀　つき組のお友だちに、どろかれーをご馳走したこともありました💕

🍀　その後、シリーズ絵本『きっさ すなどーひー 』をクラスで読みました。絵本の中には“きっさ すなどーひー”という喫茶店が登場し、“すなどーひー”をはじめとした様々なドリンクが描かれています。すると、どろかれーに加えて「喫茶店もやろう！」とドリンク作りも始めることにしました☕

🍀　あるお友だちが「喫茶店のメニュー考えてくるね！」と、お家でメニューを書いてきてくれました🧡

🍀　ドリンクを作るための貝殻や石は、子どもたちが作った“かいがら銀行”にストックされています🐟

🍀　店員さんに聞いてみると、どろかれーは０円で、何度でもおかわりができるそうです😊

🍀　落ちていたサザンカの花びらも、可愛くデコレーションしました🌼

💖　絵本をきっかけにお友だちとアイデアを出し合い、工夫しながら遊びを進めていく子どもたち。必要な物を考えたり、役割を持ったりしながら遊びを少しずつ深めていく姿に、年長としての育ちを感じました👦🏻👧🏻