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砂遊び(年中ほし組)

2021年3月8日

今年の外遊びは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クラスごとで時間を分けて行っています。

ある日の外遊びの一コマを紹介します👦🏻👧🏻

何して遊ぼうかと話しながら外に出た子どもたち。すももの木の近くにキレイな山を発見しました⛰

前の時間に遊んでいたひかり組が作ったのか、とても綺麗に作られており、しばらく眺めていました。

すると、スコップをとりにいき、周りの砂を集め、隣に山を作り始めました💪

ひかり組が作ったのより大きくしたいね、木の枝に届くくらいにしようと話しながら、大から小のスコップやハンドレーキを使い砂を集め、3人が作り始めました。

すると、近くで自分の山を作り始めたり、鬼滅の刃こおり鬼をしていた子も鬼滅の刃コーヒー屋さんごっこにしようと、砂を使って遊び始めました。

東福岡幼稚園は、園庭全てが砂場です。

気づけば園庭のいろいろなところで、クラス全員が思いおもいに砂遊びをしていました🌟

そら組つき組の外遊びの時間になり、片付けながら先生や子どもたちが出てくるのを見ると、壊さないでね、とお願いをしました。

さて、午後も外に出てみると、朝より増えている山。一斉におもちゃのある箱に向かい、スコップを手に、各々の山へ向かいました。より多くの砂を集められるよう、両手にスコップを持つ子どももいました。

今は私のおへそくらいだねと、時々高さを確認しながら作る子どもたち。また、小さい山にトンネルを作ろうと小さなスコップで慎重に穴を開け、水を通してみる姿もありました。

片付けの時間になり、山の数を数えてみると、8個もありました‼

これは園庭全てが砂場であるからこそ、できた遊びだと思います。

また、コロナで縦割りが出来なくても、上のクラスに憧れて遊びが伝染していく姿は、すてきだなと思います😊

そして、また一緒に遊べる時が来たら、どんな風に遊ぶんだろう、どんな山ができるのだろうと期待も寄せつつ。。。真剣な子どもたちの顔がすごく印象的な日でした❣

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