2021年2月の過去ログ
修了式・・・こひつじくらぶ・わくわくキッズ(未就園児親子クラス)
2月18日はこひつじくらぶ、2月25日はわくわくキッズの修了式を行いました。
こひつじくらぶ🙅🏽🙅🏽♂️では、「もぐらどんのおやどかね」のわらべ歌あそびを親子みんなでしました。昨年の6月には、一人では歩けなかったお友だちもお家の方と手をつないで歩いて、参加することができました。紙芝居もよく見ていました。
わくわくキッズ👦🏻👧🏻では、「こんこんさん🦊」のわらべ歌遊びをしました。「こんこんさん」とは、きつね🦊のことです。真ん中にきつね役が座っていて、周りを歩く人たちの問いかけにきつね役が応答しながらする鬼ごっこですが、何度かするうちに、そのセリフも覚えて、親子みんなで楽しむことができました。絵本も集中してみていました。
それぞれ親子で、修了のお祝いの記念品として、白地のジグソーパズルを用意していましたので、それにマジック✏でお絵かきをしたり、手形や足型を押したりして、世界に一つのパズルを作りました。
最後に、一人一人のお子さんのお名前を呼び、ジグソーパズルの裏に修了証をつけてお渡しいたしました。一人ひとりの心と体の成長を感じ、大変嬉しく思います😀
今年度は、国からの緊急事態宣言が出され、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、予定より少なくしか行うことができず、残念でした。それでも、保護者の方々には、「ありがとうございます」と言っていただきました。保護者の方々のご協力とご理解に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
コロナ禍の中だからこそ、未就園児の子どもたちや保護者の方々が、安心して過ごせる場所や機会を提供することの大切さを感じた1年でした。
作品展(年中ほし組)
作品展でほし組は、「こまちくるくるれっしゃ」を作りました🌟
トイレットペーパーが入ってたくらい大きな段ボール6枚に、絵の具を塗って車体を作ったり、廃材を組み合わせて運転席を作りました‼
またテーマが電車の中のレストランのため、レストランの料理も作りました🍰🍔8人で48個も作りました‼
今回の活動の中で大事にしたのは「話し合い」でした。絵の具を塗るにあたっても、何色にするか話し合いました🍀
運転席のレバーの箱の色は「エメラルドがいい」と言ったAちゃん。ほかの子も賛成するなか、ただ一人Bくんが「緑がいい」と言いました。今回のお約束は①多数決やじゃんけんでは決めないでした。そこで、みんなでどうしてこの色がいいのか話し合いました。「エメラルドも緑だよ」「黄色と水色と緑を混ぜるから、緑の量を多くする?」などたくさんの意見を出す子ども達。最終的に、「エメラルドグリーングリーン(エメラルドより緑の量が多い)」で塗ることに決まりました☺💖
作品展が終わり、楽しみにしていた「こまち」で、どうやって遊ぶかを電車チームとレストランチームに分かれて、話し合いました😊
そこで新たに電車チームは、改札とチケット、レストランチームはエプロンと注文するパッド、ジュースを作りました💞
その後は、お店屋さん・運転手とお客さんに分かれて遊びました👩✈️👨✈️
たくさん遊び、クラスで一つのものを作り上げる達成感や自信を感じた子ども達でした☺✨
作品展のその後・・・(年少つき組・満3歳児そら組)
1月31日(日)の作品展では、1年間分の成長をいっぱい感じられる作品の数々をお家の方に見ていただいてとても嬉しそうな子どもたちでした。
毎年行っていた全学年合同での共同制作を、残念ながら今年度は密を避けるため行うことが出来なかったので、つき組・そら組は個人で作りたいものを作りました。
作品展を終えて、ひかり組の作品「おもちゃのおうち」と、ほし組の作品「こまちくるくるれっしゃ」をお借りし、自分たちの制作品も会場に並べて、遊ぶことが出来ました。
「こまちくるくるれっしゃ」で自分たちの作った商品を並べて、お買い物ごっこを楽しみました。
また、車掌さんの帽子を借りて、運転席にも乗せてもらいました。
「おもちゃのおうち」では、こたつに入ったり、ベッドで寝たりと本当のお家のようにリラックスして楽しんでいました。(笑)
最後は、自分の作った作品を持って、はいポーズ☆
作品展(年長ひかり組)
1月31日(日)に作品展があり、2020年度に制作した作品(絵・折り紙・絵本等)をおうちの方々に見てもらいました🍀
その作品展に向けて、1月にみんなで話し合い、クラスの共同制作品として「おもちゃのおうち」を約2週間ほどかけて作りました💖
おもちゃのおうちの外側(壁)は段ボールに画用紙を貼ったり、切り絵を貼ったり、イラストを描いたりしてみんなで作りました✨おうちの中のものも作りました❄
【おもちゃの電車・駅】
【冷蔵庫・時計】
【ベッド・毛布・枕】
【こたつ・カレンダー】
作品展が終わった後、みんなで「おもちゃのおうち」で遊びました👦🏻👧🏻子どもたちは大喜びでした☃
おはなしの広場
1月21日(木)に一柳より子先生を招いて「おはなしの広場」を行いました。
園では毎日、保育中に絵本や紙芝居を読み、日ごろから子どもたちがお話に親しむような環境つくりをしていますが、「おはなしの広場」では、1年に1度、外部の方にいらしていただいて、よりお話の世界に親しみ、さらに、お話を楽しめるような子どもたちを育てたいという思いで行っている行事です。毎年、未就園児親子クラスの方々の時間も設けていたのですが、今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、残念ながらそちらは中止にいたしました。
今年は、密を避けるために、学年ごとに、教会堂で、一柳先生のお話を聞きました。
年長組は、「ふしぎなたいこ」の素話も「くんちゃんのはじめてのがっこう」の長い絵本も、最初から最後まで、集中し真剣な表情で聞いていました。
年中組は、「ゆきのひ」の絵本に、大変興味を持ち、数日前に降った雪のことを思い出しながら嬉しそうに聞いていました。
年少組と満3歳児は、「うさぎのおでかけ」や「くまさんくまさん」の人形を使ったお話をとても喜び、また短い素話「にんじんさん、だいこんさん、ごぼうさん」も静かに聞くことができました。
お話を聞く子どもたちの表情は真剣でした。そのまなざしを見ることができ、幸せな気持ちになりました😀
お話を聞くことで、子どもたちは、経験したことを思い出したり、また、まだ経験したことがないことにも興味を持ち、疑似体験をしたり、いろいろなことにチャレンジしてみようと思ったりするようです。現在行っている絵本の貸し出しを続け、今後も、子どもたちが、そのような時間を持つことができるような環境作りに励んでいきたいと思います❗
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