今年の外遊びは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クラスごとで時間を分けて行っています。
ある日の外遊びの一コマを紹介します👦🏻👧🏻
何して遊ぼうかと話しながら外に出た子どもたち。すももの木の近くにキレイな山を発見しました⛰
前の時間に遊んでいたひかり組が作ったのか、とても綺麗に作られており、しばらく眺めていました。
すると、スコップをとりにいき、周りの砂を集め、隣に山を作り始めました💪
ひかり組が作ったのより大きくしたいね、木の枝に届くくらいにしようと話しながら、大から小のスコップやハンドレーキを使い砂を集め、3人が作り始めました。
すると、近くで自分の山を作り始めたり、鬼滅の刃こおり鬼をしていた子も鬼滅の刃コーヒー屋さんごっこにしようと、砂を使って遊び始めました。
東福岡幼稚園は、園庭全てが砂場です。
気づけば園庭のいろいろなところで、クラス全員が思いおもいに砂遊びをしていました🌟
そら組つき組の外遊びの時間になり、片付けながら先生や子どもたちが出てくるのを見ると、壊さないでね、とお願いをしました。
さて、午後も外に出てみると、朝より増えている山。一斉におもちゃのある箱に向かい、スコップを手に、各々の山へ向かいました。より多くの砂を集められるよう、両手にスコップを持つ子どももいました。
今は私のおへそくらいだねと、時々高さを確認しながら作る子どもたち。また、小さい山にトンネルを作ろうと小さなスコップで慎重に穴を開け、水を通してみる姿もありました。
片付けの時間になり、山の数を数えてみると、8個もありました‼
これは園庭全てが砂場であるからこそ、できた遊びだと思います。
また、コロナで縦割りが出来なくても、上のクラスに憧れて遊びが伝染していく姿は、すてきだなと思います😊
そして、また一緒に遊べる時が来たら、どんな風に遊ぶんだろう、どんな山ができるのだろうと期待も寄せつつ。。。真剣な子どもたちの顔がすごく印象的な日でした❣