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あそびとおもちゃ

好きなおもちゃが、子どもを変える? part2

2025年2月25日

🌷『好きなおもちゃが、子どもを変える? part1』の続きです。

「だるま落とし」が上手になり、👫他児たちのコーチにまで昇格した👧🏻ある子ども。そうなると、「だるま落とし」への興味はだんだん薄れていき、また😑心と身体が停止しそうになってきました。

さて、ここで次の目標をと思った私は、その子どもに🤔どのようなおもちゃを紹介したのでしょう?

今度は、少しの練習ではなかなか成功しない「けん玉」を紹介しました。幼児の場合、😱最初から極端に高すぎる目標を掲げてもうまくいかないこと、そして「けん玉」は幼児の手には重すぎ、😭心にも身体にも負担がかかることを考え、まずは🍮プリンカップに毛糸をつけ、その先にまつぼっくりを付けた🖐「手作りおもちゃのけん玉」を用意しました。まつぼっくりのけん玉は、毛糸の長さがとても短い、少し長い、とても長いの3種類あり、👧🏻子どもにどれでも好きなのもを使ってよいと伝えました。👧🏻その子どもはいろいろ試し、毛糸がとても短い物から少し長い物、そしてとても長い物へと、自分で📈レベルを上げて毎日熱心に練習していきました。

しばらくすると、毛糸がとても長いまつぼっくりけん玉の成功率も🎖かなり良くなりました。そこで私は、すかさず次の目標を立てました。

しかし、今度の目標は、🌊そう簡単に達成できるものではありません。私が用意したのは、🍧『アイスなけん玉』というアイスクリームの形のけん玉でした。玉をアイスクリームコーンの上に乗せるけん玉です。商品の箱に≪初めてのけん玉≫と書いてあるのですが、簡単そうに見えて意外と難しい!!!

👧🏻頑張り屋さんのその子どもは、今、そのけん玉に果敢にチャレンジしていますが、成功したのは、まだ1回だけ。今はまだできないのが当たり前。だから、私は今回はあきらめてもいいと思っています。またいつか、もう少し大きくなってから🍧『アイスなけん玉』や本当の『けん玉』にチャレンジしてほしいなと願っています。その時には、今の努力がきっと報われるでしょうし、また、🤗意外とすぐに成功することもあるかもしれません。

👦🏻👧🏻子どもが、自ら興味をもって🙄何かにチャレンジしてみようとする時、ひとつのおもちゃがそのきっかけになることがあります。その時には、大人は💖良質なおもちゃを提供すること、そして👀見守り、🎉時には励まし、少しずつでも上達していることを💋具体的に伝えることが💘とても大切だと私は思っています。

 

 

 

 

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