『木の中のリス』(未就園児親子クラスの遊びから発見したこと)
東福岡幼稚園には、子育て支援の一つとして未就園児親子クラスがあります。👶《こひつじくらぶ》は0歳児~1歳児対象クラス、そして👫《わくわくキッズ》は2歳児~3歳児対象のクラスです。
先日、👶👫それぞれのクラスで、👶👫👩親子一緒に🐿『木の中のリス』の遊びにチャレンジしてみました。この遊びにはいろいろな方法がありますが、床に置いたフープが🐿【リスの家】、そのフープに🐿リス役(親子)が入ります。保育者は🐈オオカミ役となり「🐈オオカミが来た!!」とコールします。すると、🐿リス(親子)は🐈オオカミにつかまらないようにして、素早くほかのフープに移動します。
遊びの方法やルールを十分に理解できるようになるまでは、全ての🐿リス(親子)が必ずフープに入ることができる敗者のいない方法(トロプスバージョン)で行い、遊びを楽しむことができるようになると、敗者のいる方法で行いました。敗者のいる方法とは、🐿リス(親子)の数よりもフープの数一つ少なくなるため、、フープに入ることができない🐿リス(親子)がいることになります。フープに入ることができなかった🐿リス(親子)が「🐈オオカミが来た!!」とコールし、近くのフープに入ります。するとまたほかの🐿リス(親子)がフープに入ることができないといった方法です。
ただ、👶👫子どもたちは走ることが楽しく、どんどんどこかに走って行ってしまいます!! とにかく👩保護者は早くフープに入りたい、でも、👶👫子どもはあちらこちらに逃げていく・・・ 時々🐈オオカミ(保育者)と遭遇して、👶👫子どもが😱ビックリして急に方向転換!! 😖予想もしていない方向に・・・ 😪😫保護者はみんな大慌て!!!
この遊びをしたときに、私はとてもすごいことを🎉発見したのです!!!!!
それは、👶👫子どもの予想もしない行動に、👩保護者が素早く適切な対応をしているのか!? ということです。
例えば、交通量の多い道路で👶👫我子が急に🚗車道に飛び出したとき、また、😱危険な行動をしたときに、👩すぐに保護者が👶👫我子の行動に反応し、😱危険から大切な命を守ることができるのか?
🤗楽しい遊びの中に、それぞれの👶👫👩親子関係を垣間見た、私にとっては、🎉ものすごい発見をした活動の日となりました。
この活動をした日に参加された未就園児親子クラスの👩保護者の方々は、みんな😲必死で我子を追いかけ、親子一緒にフープに入ったり、🐈オオカミに捕まらないよう👶👫我子を安全な方へと導いたりする様子が見られました。😊ああ良かった!!!