これ作戦!?
👫年中組4歳児の子どもの中には🙌カードゲームの😊面白さがわかり、誰かが🙌カードゲームを始めると、今までしていた遊びを止め、自分も入れてほしいということがよくあります。
その👫子どもたちが、今、好んでしている🙌カードゲームは、【レシピ】というゲームです。この🙌カードゲームは、『レシピカード』に描かれた具材(6種類の『具材カード』)を早く集めた人が勝つゲームです。🙌カードゲーム【レシピ】には、いろいろな種類のお料理があり、🥘世界の料理だったり、🍱和食だったり、🍝洋食だったり、🍰スイーツだったり、カードのセットごとにテーマが決まっています。ゲームをしながら「へえ、🇬🇳この国の人たちは、こんなお料理食べるんだ。私はまだ食べたことがない」「このお料理には、🍅こんな具材が入っているんだ」などいろいろな発見もあり、👫子どもたちの😀😖食の好みなども知ることもできます。
そのような和気あいあいとしたとても楽しい🙌カードゲームなのですが、最近の👫子どもたちは😰・・・他の参加者がほしいと思っている具材カードを自分が持っている時に、自分には絶対に必要のないその具材カードをずっとずっとゲームの最後まで持ち続け、他の参加者を😰困らせてしまうようになりました。大人の私もその作戦に引っ掛かり、最下位になってしまうことがあります。👫子どもたちは、私の😰困った顔を見て😙ニヤッと笑います。それで、自分がどのお料理の『レシピカード』を持っているのか、他の参加者にはわからないようにカード全部を裏返して行う本来の方法に変更してきましたが、誰がどのお料理を作ろうとしているのかをいち早く推測する👫子どもも出てきて、まんまとその作戦にやられてしまうこともあります。
目に見えるのも、目には見えていないものを情報として集め、その情報をもとに自分はどのように行動するといいのか? そのようなことを👫子どもたちは、このゲームから学んだのでしょう。他人に意地悪をしたり、他人を困らせるようなことをすることは、本来は人としてするべきことではありません。しかし、このゲームの世界では、👫子どもたちの成長のために、そのような経験も必要とされます。自分が他人を困らせることだけを体験して😜得をするわけではなく、反対に、他人から同じようなことをされ、😱困った体験をすることだってあります。
👦🏻👧🏻友達や👩先生と💞一緒に楽しく遊ぶ中で、👫子どもたちは、人間関係の様々なことを自然に💘学んでいるようです。