なが~い積み木
幼稚園には、小さな長方形のレンガブロック積み木が4箱あります。👫子どもたちは、この積み木を並べたり高く積んだり、おうちを作ったりして遊んでいます。これに長さの違う積み木が加わると、もっと、積み木遊びが楽しくなり😊、作り方や考え方にも変化🙄が出てくるのではないかと期待し🤗、今年の子どもたちへの保護者の会👨🏻👩🏻からの🎄クリスマスプレゼント🎅🏻に、長さがいろいろ異なる箱入りの積み木のセットをお願いしました。
最初は、いろいろな長さの違う積み木で、どのようにして遊ぼうか🙄と考える子どももいましたが、長さの違いに面白さを見出し、どんどん組み合わせて遊ぶ😍ようになりました。小さなレンガブロック積み木では、建物を二つ作っても、それを繋ぐことはできませんでした。しかし、長い積み木が加わることで、空中回廊を作ることができました。また、エジプトのアブシンベル神殿のような形の建物ができたり、近くの筥崎宮の鳥居を真似して作ったり、キャンプファイヤーの槇のように組み合わせたりと、今までには作ることも考えることもなかったいろいろな形のものを、👫子どもたちは自ら作るようになりました。そして、自分が遊ぶことだけで満足していた子どもたちが、お友だちが作ったものをよく見たり😀、どのようにして作ったのかを聞いたり🙂、同じ形を作ろうとしたり🤔、それ面白い形だねと褒める😘ようにもなりました。今は、預かり保育に来ている年長組👦🏻👧🏻が、いろいろな形を作ることに💓熱心に取り組んでいます。そして、小さなレンガブロック積み木の遊び方にも💞変化が起こり、スペインのガウディが創ったアパートのような建物を作る子どもも出てきました。
新しいことが良いからと言ってすべて乗り換えるのではなく、今まであるものの良さ💘を認め、そのうえで新しいものを取り入れていくこと❣の大切さを、今、子どもたちが証明🎉しています。