遊びが伝わるということ
⛪東福岡幼稚園では、💞『縦割り保育』の活動を大切にしてきました。💞『縦割り保育』とは、年齢の異なる子どもたちが、いろいろな活動を一緒にするという保育の一つの方法です。
子どもたちは、💞『縦割り保育』で一緒に活動するうちに、😊年齢の異なる子ども同士がお互いに親しみを感じたり、🙂一緒に遊んだり、🤗年上の子どもは年下の子どもを可愛がったり、また、お世話をしたり、いろいろなことを教えたり、😃年下の子どもは年上の子どもにあこがれを感じ目標にしたりなどなど、💖お互いの違いをそれぞれ認め合いながら育っていく様子が見られます。また、💞『縦割り保育』で全園児が一緒に過ごす時間を設けることで、👩保育者も担任するクラスや学年の子どもだけではなく、他のクラスや他の学年の子どもたちの心身の発達の様子や、一人一人の子どもの様子を知ることができ、⛪幼稚園の保育者全員で園児全員、また園児一人一人の保育を考え、支えることができます。💞『縦割り保育』は👦🏻👧🏻子どもにとっても👩保育者にとっても多くのメリット❣があると考え、、✨朝の輪、礼拝、宗教教育、帰りの輪、多くの行事で💞『縦割り保育』を行ってきました
しかし、今年度は🧟♀️コロナウイルス感染拡大予防のためクラス単位での保育となり、残念なことに💞『縦割り保育』は💔できなくなってしまいました。ただ唯一、預かり保育の時間には💞『縦割り保育』ができることもあります。
朝の預かり保育は人数が少なく、毎日💞『縦割り保育』を行っています。👧🏻年長組の子どもが最近、体操教室で習ったことや上手にできるようになったことを披露することがありました。それを見ていた年少組の子どもたちが、その様子をいつの間にか真似するようになり、「😍できた!」と喜ぶ姿が見られるようになりました。また、👧🏻年長児が「こうするの」と正しい方法を教えたり、コツを教えたりする姿も見られるようになりました。昨年度までは、このような姿はごく当たり前の姿🍀でしたが、今年度は、そのような姿を目にすることがとても少なくなっていたことに改めて気づかされました。そして、異年齢の👦🏻👧🏻子どもたちが一緒にいるだけで、自然に遊びや技術、もっと広い意味では文化🖊を伝え、そして人間関係💖を築いていたのだということにも改めて気づかされました。人と人がつながれば文化🖊が伝承され、そうでなければ文化は伝わっていかないのではないだろうかと思いました。
🧟♀️コロナウイルスが流行する以前は、当たり前だと思っていた👦🏻👧🏻こどもたちの姿。今は💞『縦割り保育』の意味や大切さをとても感じています。
🧟♀️コロナウイルスの影響でできなくなってしまったことはたくさんありますが、単にそれを😥悔やむのではなく、できなくなってしまったことの意味や大切さを改めて🤔考えたり、また、それに代わる今できることはなにか?を🤔考えることも、とても大切ではないかと思っています。
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